21

9月

2010

こころの成長のための7つの方法 6

続きです。

6.自分を本当の意味で愛せるようになること


自分自身を愛することができなければ、人を愛することもできないと

よくいわれます。でも、それは一体、どういうことなのでしょうか?

 

通常は、自分のことを評価するとか、自らの至らなさを埋め合わせるために、

自分を励ますといったことを考えます。

そうかもしれませんが、自らに対する成熟した愛の中心的側面のひとつは、

自分の成長に対して十分な意欲をもち、実際の状況の不快さや痛みから

逃れないようにするということです。

 

私たちは自らを見捨てることがないほど、自分を十分愛する必要があります。

生きている中で、「今、ここ」の瞬間から離れれば離れるほど、

自分を見捨てることになります。

 

心配したり、空想にふけったり、心配や緊張、不安にとらわれると、

私たちは体や気持ち、そして最終的には自分の本性から離れてしまいます。

 

自分を真の意味で愛するとは、自分自身を深く受け入れることを含みます。

つまり、「今、ここ」のプレゼンス(存在)に戻り、何も変えようとせずに、

あるがままの自分にくつろぐのです。ある程度、こうした資質をもっている人と

一緒にいることも助けとなります。

 

 

サイト内検索

エニアグラムやリソ&ハドソン イベントの情報などを随時メールでお届けします。ぜひご登録下さい。 バックナンバー

自己理解・他者理解の素晴らしい地図であるエニアグラムのエッセンスを、専門用語をほとんど使わずにわかりやすく説明しています。各タイプの「輝き」や 「成長」に重点を置き、日本での実例も紹介しています。初めてエニアグラムを知る方にも、エニアグラムを学んでこられた方にもお勧めできる一冊です。 ▶ 詳しくはこちら

日本で手に入るエニアグラムの書籍では、現在最もお勧めできる本です。参加される前にお読み下さい。ワークショップでの理解がよりいっそう深まります。  詳しくはこちら

エニアグラムの世界的第一人者であるリソ&ハドソンが数年かけて開発した、エニアグラムにおける最も本格的な性格タイプ診断テスト。 ▶ 詳しくはこちら

〒413-0233

静岡県伊東市赤沢168-14

TEL&FAX 0557-54-7537

事務局受付時間

月曜〜金曜日 10時〜18時

(土日祝日休業)*イベント開催時等は除きます。

エニアグラム研究所[日本]の運営母体であるC+F研究所です。