火
22
3月
2011
この度、震災に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
そして大切な存在を失った方に深い哀悼の気持ちを捧げます。
震災の余韻がさめやらぬ中ですが、
それでも非日常の中に私たちは日常を
自らの力でつくりだしていく必要があります。
今週末は、震災後、初めてのワークショップを開催します。
3/27(日)のエニアグラム月例ワークショップです。
この時期の開催が適切なのか、悩みましたが、
参加したいといって下さった方々、
そして今回は事情があって参加できなくなった方にも
丁寧なご連絡をいただいたりで、ありがたい思いでいっぱいです。
月例ワークショップのテーマは「自己成長」です。
エニアグラムには、「ショック・ポイント」という考え方がありますが、
往々にして、今回の震災のような大きなショックが、何が本当に
大切なことなのかということに私たちを目覚めさせ、
成長のプロセスを速めます。
そうした成長のプロセスとは具体的にどのようなものか、
それを日常の中でどう活かしていったらいいのか、
エニアグラムの素晴らしい心の指針が役立つことを心から願っています。
そして、こういう時だからこそ、不安や恐れにつき動かされるのではなく、
日々の中でいい選択ができるような心の状態を保つことが重要です。
エニアグラムでいう「今、ここ」のプレゼンスを皆さんと共に
体験できればと思います。